名刺|デザイン・高品質印刷・各種加工・発送一括対応
エイト印刷では、さまざまな名刺を作成しております。
エイト印刷が選ばれる3つの理由は、①気楽に相談できる(訪問・Web・無料提案・無料お見積り)
②高品質お手頃価格(日本で唯一の印刷技術・工場自社所有)、③豊富な経験(年間5,000案件以上から得たノウハウ)です。
(エイト印刷の取扱サービスは、取扱製品・サービス一覧を参照)
(エイト印刷が選ばれる理由は、エイト印刷が選ばれる3つの理由を参照)
名刺とは?
個人や企業の連絡先情報、役職、所属などの重要な情報を簡潔にまとめた小さなカードの事を名刺と言います。ビジネスシーンにおいては、新たなコネクションを作る時や、初対面の人と自己紹介を交換する一環として、これらの名刺が一般的に使われます。
名刺に記載される情報は、一般的に以下です:
– 個人の氏名
– 役職や職業
– 会社名や組織名
– 連絡先(電話番号、メールアドレスなど)
– 会社の住所
– 会社や個人のウェブサイトURL
デザインや用紙を工夫することで、個人や企業のブランドイメージを伝えることができます。
名刺のサイズ
ビジネスシーンにおいて、第一印象を決定づける重要なツール、それが「名刺」です。名刺交換は、単なる連絡先の交換以上の意味を持ちます。この小さな紙片が、あなたやあなたのビジネスを象徴するアイテムになります。この記事では、名刺のサイズが持つ意味から、国際標準サイズ、さらには個性を表現するサイズまで、幅広く解説していきます。
名刺のサイズの基本
日本では、一般的な名刺のサイズは「91mm×55mm」とされています。これは、手のひらに収まる適度な大きさであり、情報を見やすく、かつ携帯しやすいという実用性があります 。しかし、国際的なビジネスシーンでは、ISO/IEC 7810 ID-1規格の「85.60 × 53.98 mm」が広く使われており、これはクレジットカードと同じサイズです。これにより、様々な国の名刺ホルダーや財布にも収まりやすくなっています。
世界各国の名刺サイズ
アメリカでは、一般に「3.5インチ×2インチ」(約89mm×51mm)が標準とされており、これは日本のサイズよりもわずかに小さいサイズです。ヨーロッパ諸国では、「85mm×55mm」が一般的なサイズで、これはISO規格にほぼ近いサイズです。一方、中国では「90mm×54mm」と少し独特のサイズが使われています。これらのサイズの違いは、各国のビジネス慣習や文化的背景に根ざしています。
個性的な名刺サイズとその使用場面
クリエイティブな業種では、スタンダードなサイズをあえて逸脱した個性的な名刺が使われる場合があります。例えば、長方形ではなく正方形の名刺や、二つ折りの名刺などで、特定のブランドイメージや個性を強く打ち出したい場合に選ばれています。
名刺のデザイン・フォント
名刺の性質上、決まりがないとはいえ、情報を簡潔に伝えるためにシンプルなデザインが好まれています。余白を活用し、文字やロゴをわかりやすく配置することで、視覚的にシンプルなデザインが多く、読みやすさを重視したフォントを使用することが一般的です。また、ブランドイメージに合わせた特別なフォントを使用する場合もありますが、その場合でも可読性が失われないものが選ばれております。
最近ではUD Font (Universal Design Font : ユニバーサルデザインフォント )を使用した名刺も増えてきています。UD(ユニバーサルデザイン)とは、” 年齢や能力、状況などにかかわらず、できるだけ多くの人が使いやすいように、製品や建物・環境をデザインする“を基本コンセプトとしたデザインのことです。
特殊な名刺
二つ折りの名刺、カッティング名刺など、オリジナリティに富んだ名刺も制作可能です。そのほか、使用する用紙や環境配慮のマークをいれた名刺なども対応しています。
名刺で当社ができること
用途 | 用途 | 各種名刺 |
仕様 | サイズ | 通常サイズ、欧米サイズ、小型サイズ |
用紙 | 種類(コート、マット、上質、特殊紙)×厚み各種 ※印刷用紙の詳細はこちら ※FSC認証紙対応できます 環境負荷低減の認証詳細はこちら | |
表面加工 | グロスPP貼、マットPP貼、グロスニス、マットニス、抗菌ニス、抗ウイルスニス、箔押し加工、ベルベット加工等 | |
折り | 2つ折名刺、3つ折名刺 | |
デザイン | デザイン | 企画・デザイン制作ができます。ロゴのデザインも対応しますので、ご相談下さい。 当社の企画・デザインの詳細はこちら |
印刷前工程 | 校正 | 簡易校正、本機・本紙校正 |
印刷 | インキ | オンデマンド印刷、オフセット印刷(通常インキ、特色インキ、カレイドインキ、ベジタブルインキ、ノンVOCインキ) |
発送 | 梱包 | 紙製ケース、プラスティックケース、クラフト梱包、帯掛け、段ボール梱包 |
発送 | 多拠点発送、封入発送 |
名刺の作成方法
名刺の作成方法には、自宅で印刷、コンビニで印刷、印刷会社に依頼の3つがあります。
自宅のプリンターで印刷する場合は、市販のカット線入りの用紙を購入し、プリンターで印刷します。用紙メーカーが出しているソフトを使用してデザインを作成することで、カット線からずれることなく印刷が可能です。
また、ご自身の名刺の写真を登録することで、コンビニのプリンターで出力するサービスもあります。出張先で切らしてしまったときなどに役立ちます。
印刷会社を使う場合は、ロゴデザイン、名刺全体のデザイン、用紙の提案など総合的な提案を受けることができることがメリットになります。
名刺の印刷方法
名刺の印刷方法は主にオフセット印刷と、オンデマンド印刷の2つがあります。オフセット印刷は、大量の印刷物を効率的に生産する方法です。雑誌、パンフレット、ポスターなどの印刷に適しています。
オンデマンド印刷は、必要な時に必要な部数を印刷する方法です。デジタル印刷機を使用し、個別にデータを印刷します。オンデマンド印刷は、小規模な印刷や個別の印刷ニーズなど、少ない部数の印刷物に適しています。
名刺の印刷については、数量、デザイン、増刷の方法等、考慮すべきことがあるため、ご要望に合わせ、最適な印刷方法を提案いたします。
印刷方法 | オフセット印刷 | オンデマンド印刷 |
特徴 | 大量に作成する場合、品質にこだわる場合に最適。特色を使用して印刷可能です。 | 小部数(数名分の名刺など)、納期重視の場合に最適。特色での印刷が不可のため、4色(CMYK)での表現になります。 |
品質 | ◎ | 〇 |
加工 | 〇 | 〇 |
特色 | ◎ | × |
納期 | △ | ◎ |
名刺に適した印刷用紙
マットコート紙
マットコート紙は、光沢感のないマットな仕上がりの表面を持つ塗工が施された紙のことを指し、光沢感が弱く、光の反射が少ないため、視覚的に滑らかな質感を持ちます。
視覚的な品質: マットコート紙は光沢が少なく、質感が滑らかで均一です。また、色の再現性も優れており、鮮やかで自然な印象を与えます。
視認性と読みやすさ: マットコート紙は反射が少なく、視認性に優れています。光の反射による見えにくさが軽減され読みやすさを生み出しております。
持ち手の良さ: マットコート紙は、しっかりとした質感があり、手触りが良いとされています。
上質紙
表面に塗料を塗っていない非塗工紙のため、マットコート紙よりもつや消し効果があり、筆記性が高くなります。ナチュラルなデザインに向いています。
グロスコート紙
艶感が高くなるようにコーティングされたコート紙です。写真を使用するデザインなど、発色を重視する場合に向いています。
特殊紙
質感や色味を重視した用紙です。紙の表面に凹凸があるものや、色がついているものなど、さまざまな種類があります。デザインを重視する場合に向いています。一風変わった名刺を作成することで、相手の記憶残りやすくする効果もあります。
名刺の作成の流れ
お問い合わせから納品までの流れをご紹介いたします。担当営業が全面に立ち、全ての工程について責任をもって進行いたします。
(詳しくは全工程に責任を持つ営業体制を参照)
全体の流れ | 詳細 |
・お電話 または メールフォームより、お気軽にお問い合わせください。 お問合せ ℡03-3814-8131 メールフォームはこちら | |
名刺作成に伴うご相談内容について、担当者が詳しくお話を伺います。訪問、web会議、電話やメールにて、対応いたします。ご希望に合わせて用紙、オフセット印刷での大部数製作やPOD印刷での少部数製作、二つ折り加工、名刺ケースなどをご提案いたします。 | |
・お伺いした内容をもとに、制作方法を検討し、名刺作成の大きな要素となる、用紙、サイズ、印刷、加工仕様提案とお見積り、スケジュール案を提出します。 | |
仕様が決まりましたら、制作に入ります。名刺のデザイン制作も可能です。必要に応じて校正を行い、実際の仕上がりイメージをご確認いただけます。 (当社の企画・デザイン部門の詳細はこちらを参照) | |
・校正を確認いただきましたら、実際の印刷・加工を開始します。全国配送も承ります。社員名簿など、個人情報の管理もお任せください。 エイト印刷は、Pマークを取得しております。 |
名刺 制作事例
事例:ロゴの色調にこだわりのある会社様の対応例
台紙の作成
まず、不変部分(共通部分である会社ロゴやマーク等をオフセット印刷で作成します。その後、氏名や所属といった可変部分を後刷り(印字)する方法をとります。共通部分をまとめて印刷することで、一枚一枚バラバラの色味となることを防ぎます。また、あらかじめ台紙を作成しておくことで、作成に係るコストを抑えることも可能です。もちろん作成した台紙の在庫管理も行っております。
刷り込み
台紙を事前に印刷しておき、名前等の可変部分を発注ごとに刷り込み印刷を行うことで、短納期で納品することも可能です。
発送
単一拠点はもちろん、複数拠点への発送ももちろん対応しております。まずはご相談下さい。
名刺で使用できる環境対応マーク
エイト印刷では以下の認証マークを使用できます。
FSC®マーク
FSC®が定めた規格に従い、適切に管理された森林から生産された木材及びその木材を使用した製品を認証製品として、FSC®マークを付け販売できる制度です。FSCマークは認証を受けた印刷会社だけが、使用可能となります。
(FSCの詳細は、【FSC森林認証】FSC認証紙にFSCマークを使った印刷を参照)
(FSC認証の名刺の詳細は、FSC認証の名刺を参照)
ベジタブルオイルインキマーク(植物油インキマーク)
ベジタブルインキマークは、植物油を含有した印刷インキ中の植物油含有量基準を満たしたインキに付与できるマークです。
(詳しくは、【環境配慮印刷】ベジタブルオイルインキ(植物油インキ)とは?を参照)
ノンVOCマーク
UV印刷で使用するインキには、石油系溶剤を含まないインキが使用されております。この石油系溶剤を含まないインキのことをノンVOCインキと呼び、このインキを使用する際に、ノンVOCマークを使用できます。
(詳しくは、【環境配慮印刷】ノンVOCインキとは?を参照)
GPマーク
グリーンプリンティング工場認定制度(GP工場認定制度)は、日本印刷産業連合会の「印刷サービス」グリーン基準に基づき、客観的な審査によって環境配慮された印刷工場を認定する制度です。
(詳しくは、【環境配慮印刷】グリーンプリンティング工場認定制度とは?を参照)
名刺 当社の強み
特徴①訪問・Webで気軽に相談できる
「訪問・Webでの無料相談」「相談事に対してトータルでご提案」「全社で解決する風土」で、印刷物はもちろん、印刷物以外についても様々な相談を解決いたします。
(詳細は、気軽に相談できる3つの理由を参照)
特徴②高品質印刷をご提供
「デザイナー、印刷前工程、印刷工場、加工工場自社所有」「日本で唯一の技術であるQC鳥瞰図管理法」「品質にこだわる風土」により、高品質な製品をお手頃価格でご提供します。当社常盤台工場で印刷した製品には、品質を保証するために以下の証明書を発行いたします。
(詳細は、高品質印刷を日本で唯一の技術を使ってご提供を参照)
特徴③豊富な印刷物実績とノウハウ多数
「年間5,000案件を長年作成」しており、FSC認証製品の実績も豊富にあります。また、「実績から得たノウハウを獲得」を使って様々な課題を解決いたします。
(詳細は、豊富な印刷物実績とノウハウ多数を参照)
特徴④オフセット印刷機・デジタル印刷機で様々なニーズに対応
印刷拠点の常盤台工場に、オフセット印刷機とデジタル印刷機を所有しております。常盤台工場では、Japan Colorの標準印刷認証に加えて、全国で37社43工場しか取得できていない、より高度はマッチング認証も取得しています。更に、「QC鳥瞰図管理法」という色度図を用いた高度な色調管理も取り入れています。また、デジタル印刷機を活用したオンディマンド印刷(必要な時に必要な枚数だけ印刷)にも対応しております。
(オフセット印刷機の高度な色調管理は、印刷で色が変わる・色が合わない問題を解決するソリューションを参照)
(デジタル印刷機の詳細は、デジタル印刷機を使った印刷ソリューションを参照)
名刺 実績の一例
キャラクター会社の名刺 | 不動産販売会社の名刺 | 制作会社の名刺 |
一般社団法人の名刺 | 不動産販売会社の名刺 | プロダクションの名刺 |
イベント会社の名刺 | OA機器メーカーの名刺 | ジュエリー会社の名刺 |
※2024年10月現在
名刺の作成や印刷でよくある質問
名刺の作成や印刷でよくある質問
Q.名刺をどんな流れで制作するか知りたい。
A.「名刺 作成の流れ」をご覧ください。
Q.名刺の絵柄・デザインがまだ決まっていませんが、ご相談は可能でしょうか?
A.可能です。当社のデザイナーが、ご希望のコンセプトに合わせてオリジナルデザインを提案させていただきます。まずはご相談ください。
Q.発注から納品までどれくらいかかりますか?
A.仕様や制作時期によって異なります。ご希望の納期がございましたら、逆算してご入稿からのスケジュールも提案いたします。最初に台紙を作成しておくことで、個別作成時の納期を早めることも可能です。
Q.印刷データがあり、印刷・加工のみオーダーしたいですが可能でしょうか?
A.可能です。数量や絵柄を踏まえて、印刷方法をご提案いたします。
Q.特殊紙で名刺を作りたいのですが、可能でしょうか?
A.ご希望の用紙をお伝えください。対応可能な用紙かどうか、必要に応じて事前にテスト印刷を行います。お気軽にご相談ください。
Q.色校正をお願いしたいです。
A.可能です。使用予定の紙で、色味をご確認いただけます。
Q.名刺裏面に特色の白抜き文字があるデザインを考えているが、擦れなどが不安です。
A.ベタ部分にこすれ予防のニスを引くことで、重ねてもオモテ面に汚れにくくする方法がございます。デザインによっても異なりますので、ご相談ください。
Q.企業ロゴの色のばらつきをなくしたい。
A.名刺に印刷する企業ロゴなどの不変部分を先に印刷し、そのあとで名前など可変部分を印刷する方法等があります。数量や仕様に合せた最適な印刷方法をご提案いたします
Q.名刺の用紙はどのくらいの厚みが最適ですか?
A. 連量180kg程度(厚さ0.2mm程度)がおすすめです。これ以外の厚さでも作成可能です。耐久性やデザインとの相性などを加味し、ご提案させていただきます。
Q.複数人分の名刺をまとめて注文できますか?
A.可能です。必要な名刺の人数、各ロット数をお知らせください。また事前に台紙を作成しておくことで、可変印字対応が可能になります。
Q.用紙のサンプルはありますか?
A.多種多様な用紙を取り扱っており、用紙のサンプルをお見せすることも可能です。一部、メーカー生産終了品等、場合によっては対応不可な用紙もございますので、まずはご相談ください。
Q.1箱は何枚程度入るのでしょうか?
A.用紙の厚さ、ケースのサイズにもよりますが、一般的には80~100枚を1箱で作成する場合が多いです。
その他ご不明な点等ございましたら、電話03-3814-8131もしくはお問合せフォームでお気軽にお問い合わせください。
便利なお問合せ方法
詳細が決まっていない
「相談がしたい」の一言だけ入力の上、問合せください。無料のWeb・訪問商談で詳細を確認し、最適な仕様をご提案いたします。
詳細がある程度決まっている
決まっている仕様のみ入力の上、抜けモレは気にせずお問い合わせください。すぐにお見積りいたします。※過不足があれば確認させていただきます。
詳細が決まっている
決まっている仕様を電話もしくは、問い合わせフォームでお知らせください。すぐにお見積りいたします。
電話03-3814-8131もしくは、問い合わせフォームでお気軽にお問い合わせください。
詳細が未決定でも気軽にお見積り依頼できる、印刷見積 サポートサービスの詳細も参照下さい。