圧着ハガキ・圧着DMのメリット・デメリット

エイト印刷では、年間5,000以上の案件を作成しており、様々な商品作成実績とノウハウを持っています。

(圧着ハガキ・圧着DMの全体感は、圧着ハガキ印刷・圧着DM印刷 デザインから発送まで一括対応を参照)

圧着ハガキ・圧着DMとは?

ダイレクトメールハガキを送る際の形状の一つです。広告・通知・挨拶状・各種DM等で使われています。通常のハガキサイズや長3(一般的な横型封筒サイズ)、A4サイズで送付します。

通常のハガキやA4サイズのダイレクトメールとは違い、ノリやニスやPPで大きな紙を折り込み、貼り合わせて作成します。貼り合わせた部分は簡単にはがせるようになっていますので、はがすことで告知等の掲載面積が送付したサイズより大きくなるのが特徴です。一度はがすと再度張り付きにくい仕様となっています。

圧着ハガキ・圧着DMのメリット・デメリット

メリット

告知面が2倍以上

例えば、ハガキサイズの倍の用紙を2つ折りにして圧着します。通常のハガキなら表裏だけですが、圧着ハガキの場合は、表裏に加えて、内面にも表裏と同じスペースができることで、告知面を増やすことができます。通常のハガキと同じ郵送代で、告知面が2倍となります。更に、ハガキの3倍の面積の用紙をハガキサイズに折込み圧着すると、通常のハガキと比べて、3倍の告知面となります。

長3(一般的な横型封筒)、A4サイズも同じく、折込み圧着することで、告知面を増やすことができます。更に、A4冊子の表紙と裏表紙を糊付けすることで、A4両面DMと同じサイズで告知面を大幅に増やすこともできます。また、郵送する際は様々な制限(重量等)があります。詳しくはお問い合わせください。

プライバシーを守ることができる

圧着した中面は、郵送中には見えない仕様となります。中面に個人情報等の機密情報を印刷圧着して送付することで、プライバシーを守ることができます。

お客様ごとに情報を変えて印刷・送付できる

圧着ハガキ・圧着DMにバリアブル(可変)印刷を組み合わせることで、お客様ごとに情報を変えて印刷送付することが可能です。お客様に合った内容を送付することで、お客様サービスアップ・アクション率アップにつながるダイレクトメールを送付することができます。

高い開封率が狙える

圧着ハガキを受け取った際に、ついつい開けてしまった経験をお持ちの方も多いと思います。圧着ハガキは開封してもらわないとメリットがないのですが、このついつい開封してしまう心理的効果で告知効果が上がります。

デメリット

水気に弱い

圧着ハガキは、紙とニスで作られているため、水気に弱いです。水濡れ等で、圧着面の糊やニスが剥がれたり、あるいは固まってしまい適切に開封できなくなる可能性があります。

長期保管には不向き

圧着ハガキは、紙とニスで作られているため、長期保管には不向きです。ニスが劣化するなどで、開封できなくなることがあります。

郵便法に注意が必要

圧着ハガキ・圧着DMを郵便で送付する場合は、郵便法の規定に従わなければなりません。郵便法の規定から逸脱すると、割引を受けられず、発送コストが増えます。具体的には、以下の点に注意が必要です。

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