【製造部門】

プリプレス部門   PRI-PRESS GRAPHIC MEDIA SECTION

イト印刷のプリプレス部門は、本社ビルの3階フロアに集約された当社のカラーマネジメントのコントロールセクションとして機能しています。プリプレスのアナログ時代からの経験豊富なベテランと、最新のデジタル機器を使いこなす新鋭スタッフを多数擁する技術者集団です。

モニターで進められる原稿の色と、最終印刷物の色の一致は、印刷物において最優先されるべきものである一方、永遠のテーマとなっています。

従来工法はDTPへ。アナログはデジタルへ。印刷技術は、目まぐるしいスピードで技術革新を続けています。エイト印刷では、プリプレスの段階から「プレない色の美しさ」にこだわり、細部までの確認・調整が即座に行える最新鋭のデジタル制作環境を整備。ムダをなくした品質重視の制作を成し遂げてきました。

そこにあるのは『お客様が望む色を』という強い思いです。

グラフィックメディア部現場

例えば「赤」という色でも、それが自然の花なのか、工業製品なのか、ブランドロゴなのかによって「赤」の持つ意味合いは全くかわります。私達は、お客様と密接にコミュニケーションをとり、色が伝えるべきメッセージを的確に分析し、卓越したスキルで最高の色を再現します。

そして、最後はコンピューターに頼るのではなく、人間の創造性と感性を大切にしながら、質の高い印刷物を創りあげていく。それが印刷物の可能性を広げることに繋がると信じています。

Webなど多様化し続ける他メディアのデータも、均一な色調で印刷部に再現できるエイトデジタルシステムが、デジタル時代の多メディア展開を強力にバックアップ、お客様が伝えたい『感動』を創出します。

プレス部門   PRESS SECTION

イト印刷のプレス部門は、オフセット枚葉印刷の常盤台工場(東京都板橋区)、オフセットBタテ半切輪転印刷の久喜工場(埼玉県久喜市)・川越工場(埼玉県川越市)の3拠点から成ります。本社をキーステーションに、3つの印刷工場と製本加工の子会社エイト紙工(埼玉県朝霞市)を加えて通信と物流のネットワークを整備、スピーディな製造体制の確立に努めています。

最も情熱を注いできたのは、色調を正確に紙面に再現出来る環境の構築です。高精細印刷(FMスクリーニング、Co-Reスクリーニング)など、長年信頼を得てきた『均一品質の印刷技術』を日々進化させており、仕上がりに絶対の自信を誇ります。

揺るぎない『本物』を生み出すために、最高水準のデジタルテクノロジーを持ったオペレータが、品質を総括的に管理するデジタルシステムを操作しています。

工場現場

プリプレスセクションから一貫する高度なカラーマネジメントと品質基準を基に一枚一枚、均一な色を再現することはもちろん、複数機械での出力においても機械間で色調の差が出ないシステムで大量印刷を均一な品質でスピーディに仕上げる短納期化を実現しています。

あくなきプロ意識がエイト印刷の強みです

エイト印刷 常盤台工場 工場長
飯田 良孝

「最高の品質を生み出す」それは印刷工場にとって、言うまでもない大前提です。当工場プレスラインは、コンピューター制御による最新鋭の機器を揃えていますがその性能をフルに引き出すのはあくまで扱う人のプロ意識です。

エイト印刷では、私が入社した30年以上前から、必ず週末には全員で機器のフルメンテナンスを行っています。品質が全ての工場としては、当然のことだと思います。機器の性能を引き出す環境を万全に整えてこそ高品質の均一化が出来るのです。そしてこのようなメンテナンスは、機械の細かな特徴を把握することにつながりさらなる高品質化へのステップになります。

また、工場の床をフローリングにしていますがこれは働く人の疲労を軽減し、品質に対する集中力を切らさないようにするためです。印刷物の先にある「お客様の求めるもの」を意識し、お客様のためには「とことんやる」。あくなきプロ意識がエイト印刷の強みです。120%の高品質は、脈々と受け継がれる「お客様のためにはとことんやる」というプロ意識にほかなりません。